娘の初挑戦、鮎釣りの思い出。 | 釣り好きのひとりごと

娘の初挑戦、鮎釣りの思い出。

二人の娘がまだ小学校年だったころ、家族4人でキャンピングカーを借りて旅行に行きました。

栃木だったか、群馬だったか、ともかく川の側のオートキャンプ場で、アウトドアに不慣れな主人と私で、四苦八苦しながらもスペースを作り、なんとかキャンプらしい体裁を整えることができました。

さて、それでは釣りでもしましょうかということになり、施設の受付に道具を借りにいきました。

娘たちは初めての釣りに、興味深々。
釣った魚を食べようね、と楽しそうに相談しています。

受付の女性が釣りセットを出しながら言いました。
ここ数日の雨で川が水カサが増していて、放流したアユも流れちゃったのよ、と。

アウトドアビギナーの私は、アユが ’放流されている’ ということを知らなったので、かなりのショックを受けたのを覚えています。
娘たちも、何となく釣れなさそうだと理解し、すっかり静かになり、借りた釣り竿とバケツと餌を手にトボトボと歩き始め、濁流の川に釣り糸を下げ始めました。

そんな中でも、小さい次女は元気。
勢い良く竿をしならせ、釣りを始めては、竿をあげる。
そんなことをしてはしゃいでいるうちに、なんと、竿の先に小さなアユが食いついていました!

これには家族全員大喜び、「すごいねぇ」と感心して褒めちぎり、大切な獲物をバケツに入れて戻り、さっそくB.B.Qコンロで焼くことに。

焼きながら塩がないことに気づき、また受付に借りに行くと、「消耗品は本来貸し出さないけど、特別よ」と塩を貸してくれ、更に、「あの水嵩の増した川で釣れたのは凄い、もしかして天然の鮎かしら?」と驚いてくれました。

川魚が苦手な私ですが、満足そうな娘の手前、美味しいねぇと言いながら、小さな一匹を四人で食べたのがいい思い出です。

”今度キャンプに来るときは、塩くらいは持参しなくては”、と心に決めたのですが、残念ながら、あれが最初で最後のキャンプになりました。
が、釣りのほうはその後も機会があり、神津島でもチャレンジしました!次女の釣りの腕前はビギナーズラックだったと判明してしまったのも、今となってはいい思い出ですね。

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